やり抜く人の習慣
気持ちが入ってやる気になり何かに取り組もうとしているときってあるかなと思います。そんなときに、どんな習慣を身に着けたらいいか、どんな意識を持てばいいか、またどんなことをしていけばいいかと不安や疑問に思ったことはありませんか?
今回のブログでは「やり抜く人の9つの習慣」から抜粋してそのような不安や疑問を解決できるようになればいいなと思いまとめてみました!目標を達成させる習慣とはなんなのか一緒に考えていければと思います!かみ砕いて自分なりの言葉で伝えていきます!できている人は自然にできている!
目次
・目標に具体性を
・行動計画を作る
・距離を明確にする
目標に具体性を
まず一つ目は目標をより具体的にすることです。例えば、痩せたいと思うなら目標は痩せたいではなく、5キロ痩せたいなど明確にすることです。なぜ明確にすることがいいことなのかというと、目標に具体性がないと簡単に楽な方向に流されてしまうからです。痩せればいいと思っていても何が明確になっていないのでいくらでも今日は食べてもいいやとか、運動しなくてもいいと枠を外すことが無意識的にできてしまうということですね。なので「6月までに毎日筋トレをして基礎代謝を上げ、5キロ痩せる!」このように、いつまでに、どんな方法で、どういう作用と理由があって何まで明確にする。そうすると行動まで明確になってきますよね!具体的な目標はやり抜く力を与える。
目標達成のためにやるべきことを具体化する。ポイントは具体的かつ詳細に、実現したときの達成感も違ってきます。
さらにメンタルコントラストで成功率を高める。これは今の自分と未来の自分の差(コントラスト)を考えて目標達成に必要なことをしっかり落とし込む方法です。自分にとっての成功は何?成功への障害は?何をするか順番に説明します!
1.目標を達成し成功したときの感情を想像し味わう
2.心の中で、その時に起きていることを明瞭にイメージする。周囲の様子はどうなっているか、どんな声が聞こえてきますか?
3.そこに至るまでの障害を考える。どんなことでつまずきそうですか?
成功を望むのなら、成功をイメージするのと同時に、そこまでの障害をイメージすること。成功した自分と今の自分のコントラストを考えること。逆算もできますし再現性も高まりますよね!
行動計画を作る
目的のために行動計画を作成してください。いつ何をするかをあらかじめ予定に入れておくということです。時間を効率よく使って、やるべきことを集中力をもってやり遂げます。ここでお伝えしたい方法はIf-thenプランニングです。もし、こうなったらこうするということ。具体的に説明すると、ブログを書いたらお風呂に入ろう、もしモチベーションが下がったらこの人に話を聞いてもらおう。このように事前にいつ、どうなったら何をするかをはっきり決めておくということです。これで実行できる確率は2倍から3倍になります。脳はXならYという文章を記憶しやすい構造になっているそうです。こうすることで事前にするべきことを決めていたら、意識していなくても行動することができます。
If-thenプランニングの話に関しては自分が今までに失敗したときのことや、行動ができていなかったときのことをしっかり振り返るとより効果的です。例えば僕が何もかも上手くいかずにモチベーションが低いときって行動量が本当に伴っていないときなんですよね。僕の上司のかたがこのIf-thenプランニングをそのときに教えてくださいました。逆に自分のいい状態のときはどうだったのか、自己肯定感が高いときは何をしていたのか。僕の答えは主体的に考え行動を止めていなかったときでした。だから僕は何もかも上手くいかないときほど、行動を予定にたくさん設定してそれ通りに動くようにしています。行動からしか、現実は変わらない。僕が1番意識し大切にしている言葉です。なのでIf-thenプランニングを考えるときは昔の良かった自分と、昔の悪かった自分、そして今の自分と未来の自分を考えてみるのがいいのではないでしょうか?ぜひコメントなどで教えてください笑
距離を明確にする
今日最後にお伝えしたことは目標までの距離を明確にするという習慣を作るということです。昔の自分から過去の自分が日々どれだけ進歩したのかを確認するということですね。その方法はフィードバックです。どれだけ自分がうまくできているかが分からないと行動をどう修正すればいいかもわかりませんし、やる気も持続させることは困難です。今の自分と自分が望む好ましい状態の二つに距離があるときは、自然に様々な反応ができるものなのです。しかしその距離が把握できなければ、やる気がでなかったり、集中できないというような状況になってしまうということですね。
目標に向かって行動するときにはできるだけ多くのフィードバックを得ることが大切です。自分が向上しているのか、またはしていないのかが明確にわかるからです。自分の弱さに向き合うことって大切なんですよね。面倒でも指摘してもらったところをよくすればいい人間になれるって考えたらフィードバックいいなって思ってきませんか?笑
さらにもう一つモチベーションを上げるフィードバックについてです。誤ったフィードバックはモチベーションを削ぐ可能性がありません。紹介するのはこれまで思考とこれから思考です!
これまで思考とはどこまでやり遂げたのかに視点を向ける思考、これから思考はあとどれだけやらなけらばいけないのかに視点を向ける思考スタイルです。これまで思考が強くなるとモチベーションが下がる危険性があります。早い段階で達成感を持つために早く気が緩んでしまう。反対にこれから思考を重視することで、目標までの距離を測ると、モチベーションは維持されます。
どの程度でフィードバックを求めるか、だれから?いつに?これから思考で目標までの距離を考えてみてください。本日は以上です。まとめます!
まとめ
・目標は具体的に明確にする。いつまでに、どのように、なぜ、だれと、どこで。詳細に設定してみる。
・目標の行動の計画を立てる。If-thenプランニングでXしたらYを設定しておく。
・目標までの距離を明確にする。フィードバックで過去、現在、未来の自分の位置をしっかり明確に確認しこれから思考でまた目標までの距離を考える。
以上になります。本日も読んでいただきありがとうございました!
ずるい考え方
本日はずるい考え方についてです笑
生きていて、この人ずるいけどうまく生きているなとか、なんか許せるみたいな人っていませんか?僕はどちらかというとあまりずるいひとが理解できないです。逆にそのような人の思考を理解で来たら面白いし、自分もうまく生きていけたらいいなと思ったのでこの記事を書いています!今回は「ずるい考え方という本を参考に記事を書いているのでもっと気になったりしたらチェックしてみてください!それでは解説していきます!
目次
・ずるい考え方「ラテラルシンキング」
・ラテラルシンキングに必要な力
・ずるい考え方「リテラルシンキング」
ずるい考え方のことをラテラルシンキングっていいます。名前があったなんて僕もびっくりです笑
ラテラルシンキングとは、発想の枠を広げる思考法のことです。常識にとらわれず、自由な発想を可能にする考え方、最短ルートで問題を解決する考え方とも言えます。ロジカルシンキングを積み上げる思考法だとすると、ラテラルシンキングは順番や過程を無視しています。ラテラルシンキングには唯一の正解はありません。イメージはこんな感じです!
具体的な例を用いて説明します。りんご13個を4人に分けることを考えてみてください。みなさんはどのようにりんごを分けますか?
分量や測りを使うのがロジカルシンキングです。重さや大きさで分けるということですね。ラテラルシンキングで考えるとどうなるのか、例えばジュースにして4人で分けるとなります。実にずるいですよね笑
このようにロジカルすぎると窮屈になり、ルールや前提を設定する限り考える機会は常に奪われてしまいます。ただラテラルシンキングで考えたことが常に通用するというわけではないとも理解するべきポイントではあります。物事を考えるときはラテラルシンキングで水平に考え、解を発想し、その解をロジカルシンキングで検証するのがよいということですね。
ラテラルでアイデアを、ロジカルで根拠を。
・ラテラルシンキングに必要な力
主に3つです!
・疑う力
・抽象化する力
一つずつ解説していきます!
まず疑う力についてです。大事なのは何を疑うかの部分です。結論から書くと前提を疑うということをお伝えしたいです。前提を疑うということは例えば人ならその人事態を疑わないでくださいということです。ルールは何故存在するのか、なぜこんな発言をするのだろうか、何を伝えたいのだろうか、こんな感じで考えればいいのかなと思います。
次に抽象化です。抽象化は本質や機能に注目することを指します。対象を特定し、抽象化し具体化するこの流れが一般的ですよね。ここでお伝えしたいのは物事の本質は見方によって変化するということです。一つのものに対して30通りの使い道を考えてみることでトレーニングできます。たまに100均で買ったものを面白い方法で活用しているものを見たことがありませんか?まさしくその視点だと思います。S字フックを面白くアレンジして使ったとかも抽象化の見方が違うからですよね。みなさんもお題を一つ設定して多角的視点を持つ練習をしてみてください!
次にセレンディピティは偶然の発見を見逃さないという意味があります。何かを探しているときに、それとは別の価値あるものを偶然見つける力、偶然を偶然を無視しない力、偶然を何かに関連づける力のことです。偶然発明されたものは世の中には多く存在しています。そんなものを調べてみるのも面白いかもしれませんね。物事に敏感に反応することは大事です。何でも知っていると先入観で拒否し続けることは感受性が失われ機会損失していることになっているのかもしれませんね。なんでも興味をもって調べてみる関心を持つことは大事にしていきましょう。
本日はここまでです、まとめます!
・まとめ
・ラテラルシンキング→発想の枠を広げる思考法のこと
・ラテラルシンキングで水平的にロジカルシンキングで垂直的に
・3つの要素、疑う力、抽象化する力、セレンディピティ
強者にはそのままぶつかっても勝てない。ちょっとしたずるがしこさをもって人生楽しんでいきましょう!
本日も読んでいただきありがとうございました!
オススメのフレームワーク
「フレームワーク」実際に聞いたことがある人は多いのかなと思います!
ただ聞いたことあるだけ、学ぼうと思ったけどやめとこう、とか難しそう、そんなイメージがあると思います。そもそもフレームワークとは問題分析による思考時間を簡略化するツールのことです。要するにビジネスをする上で日常的に役立つものだと考えてください!限られた情報と限られた時間の中で情報を効率よく集め組み合わせ、一定の期間までに次の行動につながる解を導いていくと解釈してもいいかもしれません!
ビジネスにおいてフレームワークを使えるか使えないかで生産性、効率が全く違います。社会でもフレームワーク力(既存のフレームワークを正しく使い、自分で新しくフレームワークを作っていく能力)は求められています。
知識レベルで留めない、行動までする。分かりやすくオススメのフレームワークを解説するので実際に使ってみたい、さらに知りたいと思ってもらえることが今日のブログのゴールです。日常生活でも役立つので一緒に勉強していきましょう!
目次
・MECE(もれなく、ダブりなく)
・5W1H(問題分析の基本)
・帰納法(具体的な事例や経験から結論を導く)
・オズボーンのチェックリスト(アイデア作成)
・MECE
戦略を考えるときの必須フレームワークです。フレームワークの基礎だと思ってもらったら大丈夫です!Mutually Exclusive & Collectively Exhaustiveの頭文字で、ミーシーと読みます。直訳は相互に排反しているが、それらの総和は世の中のすべてを包括するという意味です。もれなく、ダブりなくと言いますかが分かりづらいので具体化します。こちらをご覧ください!iPadが欲しい人で考えてみます。
では考えていきます。それぞれiPadのニーズを簡単に出してみました!笑
Aは画面が大きいから欲しい、BはiPad動画が見たい人、Cは勉強に使いたい人とします。
Aの画面が大きいというニーズはB.Cにも当てはまります!画面が大きいほうが動画を見るにしても勉強に使いたいにも当てはまります。しかしB.Cは当てはまるかと言われたときに疑問が生じます。どうでしょうか?当てはまるか、当てはまらないか考えた後に縦にスクロールしてください!笑
僕はB.Cは重なる部分があると考えます。Dの動画を見ながら勉強したいというニーズがあるかもしれない。このように重なっているか重なっていないかと考えることで顧客のニーズを導き出すことができます。もれなく、ダブりなくです。当てはまらない相違点が、わかるのもポイントです!問題解決や分析、整理、ターゲティングなどで使ってみてください!(追記:厳密には兄に違うといわれ全くその通りなのでまた訂正します笑)
・5W1H
皆さんもご存知5W1Hです。(Who,What,Where,Why,When,how)
こちらも使う目的としては、状況を見える化する、戦略を立て直す、真の原因を探す、新しいアイデアを出すなど様々な用途に使えると思います。仮説を立てるときでも有効ですね!それでは飲食店、ここではラーメン屋で考えてみます。自分が店舗を開業するならという状況を想定してください!具体的に僕が考えてみた画像はこちらになります。
僕が考えた簡易的な例はこちらです!Whyの部分を説明していきます!
大学の近くでラーメン屋をするという戦略です(Where)。もちろんターゲットは大学生です!お昼ご飯にラーメンを食べたい、夕方の学校終わりにみんなで何かを食べて帰りたい、近くにがっつり食べれるラーメン屋があればというコンセプトです。ご飯おかわり自由なのはたくさん食べたい人に対してのニーズを満たすコンセプト。食券制は店側の会計の時間というコストの削減です。気軽に食べて帰れる、昼が混んでいても夕方でも食べれる。何故は深掘れば深堀る程洗練されていきます。お腹が空いたときに安くてがっつり食べれるラーメン屋。
これはほんの一例にすぎません!物事を考えるときに誰に対してか、どんなところで、どんなタイミングで、どんなものを、どのように、そして何故を繰り返します。深くプロセスを簡単に考えられる便利なフレームワークになっています!
・帰納法
個々の具体的な事例や経験を列挙しながら結論を導く方法。仮説として大きな方向性を考える際などに用いることができます。
またiPadで考えてみましょう、個人的に有能なアイテムなのでオススメしたかったりします笑
iPadは文字を書くことができる、写真を貼ることができる、アプリで真っ直ぐな線やスケッチを書くことができる、ゆえにiPadはノートの代わりにすることができる(結論)。
このような形です!ただし材料に対する有力な反対意見を出されることで成り立たないこともあります。補足や見直しが必要なのでいかに相手に納得できる材料が用意できるかが、鍵になります。ここでなぜ帰納法を紹介しているかなのですが、問題は仮説を持って検証しにいく重要性をお伝えしたいです。もし、帰納法で有力な反対意見を出されたときに仮説は間違っていたとなった場合、問題に対する回答が間違っていたと導くことができる、判断のスピードも事例、経験があっているかですばやく適切か適切でないかを判断できます。問題に対しての根拠を構造化できる点という点で帰納法はオススメします!
・オズボーンのチェックリスト
・MECE(もれなく、ダブりなく)は、フレームワークの基本概念。共通点や相違点、枠組みの中にあるかを考えるときに使う。
・5W1H(問題分析の基本)は、状況を見える化する、戦略を立て直す、真の原因を探す、新しいアイデアを出すなど様々な用途に使える。仮説を立てるときにも使える。
・帰納法(具体的な事例や経験から結論を導く)は、問題や仮説を検証するときの構造化や分析に使える。
以上がまとめになります。今回参考にした書籍に関しては下に張り付けておくのでチェックしてください!意見やコメントもたくさんお待ちしております!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
自己成長とは一体何なのか?
自己成長とは一体何なのか?考えたことがある人が大多数なのではないでしょうか?
辞書の意味では成長とは、人や動物が育って大きくなること。大人になること。
でも僕たちが求める『成長』とは意味が違いますよね。何か腑に落ちないと思っている、自分にとっての成長とは一体何なのか、ここで一緒に考えていけたらと思います!
『成長マインドセット』という本を参考にしています。実際に僕が考えたらどういうものがあるかもあるので参考にしてみてください!
目次
・自己成長とは何かを明確化する方法
・行動を止めてはいけないということ
・できること、できないことを判断する
・自己成長とは何かを明確化する方法
まず初めに自分にとっての成長の本質や原理原則を理解することから初めていきます。成長は人によって違うのは当たり前。人生では正しい自分軸の重要性を理解する必要があります。人によっての価値観によって大きく変わってくる。ここで伝えたいのが自分と他人の成長は異なるということを念頭に置く必要があるということです。例えば少年野球をしている人とプロ野球をしている人の成長は違うということです。極端すぎたかも知れませんが全く同じ人間はこの世には存在しないと考えてください笑
成果が欲しい、結果が欲しいとなってスキル、やり方を身に付けたら果たして本当に自分が望むままの成果や結果が得られるのでしょうか?根本で必要なのは想いと意識の部分です。まず何かをやろうという意識があることで、習慣や行動が生まれ、そこに能力やスキルが身につき、最後に成果に結びつきます。例えばサッカーでドリブルが上手くなりたい、試合で活躍したいAさんがいたとします。Aさんはドリブルを上手くするために一日30分ドリブルの自主練をするという習慣が生まれます。次に1日30分の練習の習慣からドリブルの技術が身につき試合で活躍するという結果が生まれます。ではここで、もしAさんが1日30分の自主練をしなかったら試合で活躍するという結果が生まれたでしょうか?答えはNOです。ドリブルの練習をせずに技術が寝ている間に身につくなんてことはないですよね笑
ここまでを簡単にまとめるこうなります。
意識→習慣→スキル→成果。この順番で身につくということですね!そしてこの部分を皆さんには考えて頂きたいです!自分には自分の成長があり、他人には他人の成長がある。具体的に再現する方法がアイスバーグを作るという方法です。こちらをご覧ください!
この4つのフェーズの段階で項目を自分で埋めてみる。この作業から初めてみてください!ちなみに僕のアイスバーグはこちらになります!
僕では、このようなアイスバーグが出来上がります。まずはどんな想いが自分のなかにあるのか、その次のどんな行動や習慣があればいいのか、最後にどんなスキルが必要なのかを自分自身で考えてみてください。自分にとっての成長のフェーズが見えてくると思います!
・行動を止めてはいけないということ
自分自身の悩みの本質を理解するということもとっても大事なことです。その上で行動しなければならないということを理解して頂きたいです。
悩みには内的要因と外的要因が存在します。内的要因は自分自身の要因。外的要因は自分自身以外の要因です。自分自信の悩みを区別すことは行動が何故できないのかを考える判断基準になります。自分自身の原因がいつの間にか周りのせいになっていないかも考えてみてください。
次に何か決断したことに対してブレーキを踏んで成長を阻害していないかという問題についてです。目的地に対して一直線に走っている人と休みながら走ってる人ではどちらの方が早く着くでしょうか?答えは明確ですよね笑 もちろん目的地に向かって対して一直線に走ってる人のほうが早く着くでしょうし、成長も早いと考えられます。ここで付随しておくと選択で迷っている人よりも選択した先で迷っている人が非常に多いことが挙げられます。その対策としていつまでにやると期限を決めること。小さな目的を複数途中で立てることが挙げられます。立ち止まらずに行動を止めないことが成長の近道です!
・できること、できないことを判断する
結果は選択できないが、行動は選択することができる。こちらは非常に重要なことです。成果や結果に目が眩んでも過程があるからこそ現実に現れます。そこで選べない結果や関心に意識が向くのはNGです!悩みの難易度を考えてみましょう!
悩みはどちらの輪にあるのかを考えてみてください!難易度が高い、再現性が低い悩みを関心の輪、比較的自分にもできる!、再現性の高い悩みを影響の輪とします。例えば、国の法律を変えたいとなったときに国会議員にならないといけないとなると難易度は高いですよね。その場合は関心の輪です。しかし国会議員になることが、自分にとって実現できることなら影響の輪になります。あなたが今抱えている悩みは何なのかを考える軸にしてみてください!それではまとめます!
・まとめ
・成長の定義は人それぞれである。いきなり成果やスキルに向き合うのではなくアイスバーグを作成して根本から考えてみる。
・意識・想い・人生哲学→ふるまい・習慣・行動→能力・スキル→成果
・選んだ道でブレーキを踏んでいないかを考える
・選択に迷いがあるなら、その悩みの再現性や難易度で判断し行動できるかで考えてみる
本日も読んで頂きありがとうございました!どんなアイスバーグになったか、成長に対してどんな問題があるのかぜひコメントで教えてください!一緒になって考えましょう!
今回参考にさせて頂いた本は「成長マインドセット」です!気になった方は物語形式でわかりやすくなっているのでぜひ参考にしてみてください!今ならKindle Unlimitedで無料で読めます!
コミュニケーションの事前準備 『雑談』
会話って難しい。雑談って何を話せばいいのかわからない。会話が続かない。沈黙が辛い。そんな悩みってありますよね。僕もめっちゃあります。なんでこんなに上手く話せないのか、どのように話たら上手くいくのか。でも昔の自分と今の自分を比べると僕の現実は確実に変わりました。相手に伝わる、テンポよく話が進む、気になる人といい関係を築きたい。なんでも構いません!このブログがきっかけになるように願ってます!
このブログは、学生目線で学生のかたやビジネスに役に立つコンテンツを配信しています!意見等感想があればぜひコメントにお願い致します。
目次
・雑談とはそもそも何か?
・雑談の上手い人が意識していること
・話を聞くことの重要性
・雑談とはそもそも何か?
雑談ってそもそもどんなイメージがありますか?雑に話すだけならそんな時間はいらないとDaiGOさんは超トーク力の本で書かれていました。全くその通りだと思います笑
まず目的として雑談はなぜするのかが大事です。雑談のメリットは話し相手との親密度を高めるきっかけになるということです。相手との関係性を深めるということですね。相手の好きなものや価値観を考える手段だと考えてください!
では雑談の回数はどうでしょうか?数は多いに越したことはないです。単純接触効果ですね。何度も同じ人に会うと好感度は上がる。そんなことを知っていても会って何もできないってなったらかなり手詰まりです。初対面の相手なら尚更ですよね。相手に与える印象は良ければ良いほうがいい。狙いは相手といい雰囲気のやりとりはできた、お互いに似たところも会って打ち解けた、話していて気分がよかった。じゃあ何をしていけばいいかが次のステップです!
・雑談の上手い人が意識していること
意識することは主に2つです!
・相手の価値観や、感情を引き出すこと
・聞くことを徹底すること
この二つです。具体的に説明していきます。どんなことをすればいいかという部分です。
相手の価値観や感情を引き出す質問があります。
最近の出来事について尋ねる。その出来事について尋ねる。その出来事によってどんな感情になったかを尋ねる。このステップを踏むだけで、エピソード話した相手の幸福度が上がり、聞き手への親近感が増します。
最近何かあった?どんな感じだった?どんな気持ちになったの?
アンケートみたいに聞いていたら機械的で何この人って思われますよね。なのでここで聞くことを徹底します。
雑談は会話の中身にこだわる必要は全くありません。相手に気持ちよく話してもらうのがゴールです。自分から話題を降らなきゃとか、自分から何かネタを出さないといけないということはないんです。
出来事を尋ねたときに教えてくださいのスタンスで尋ねてください。それめっちゃ気になります!どんな場所だったの?行ってみて良かった???
相手に自分が興味があるって思ってもらったらOKです!
・話を聞くことの重要性
ここで聞くことに関して付随してお伝えしたいです!自分の印象は本当に相手の話の聞き方で決まります。自分の話に興味を示し、きちんと聞き、受け止めて、理解してくれる人を話し手は好きになります。
そこで大事なのが会話の割合と自分の話している時間です。
初めは相手が8、自分が2ぐらいの割合がいいです!慣れてくる、親密になるにつれ自分の話している時間は伸ばしていけるようにしましょう!仲良くなってのにあんまりこの人話さへんってなると距離を感じますよね。僕は結構これをしがちな傾向にあります笑
打ち解けたら、相手が6、自分が4がベスト
そして連続していい話の時間は30秒程度です!意外と短いって思うかもしれませんが、1分間スピーチとかって長く感じませんか?それが想像できれば納得していただけると思います!
これがベストということですね。相手が気持ちを話す、自己開示していく、そうすると自然に相手との距離が詰まる。相手に興味を持って雑談を楽しんでください!それではまとめます。
・まとめ
・雑談は人との関係性を深める手段である。
・相手に感情や価値観を自己開示してもらう
・聞くことに徹する
今回参考にした本は下に貼り付けておきます。ぜひ目を通してみてください!
読書は苦手な人でもできる?「おすすめの読書術」
読書したほうがいいのはわかる、、、でもなんか本って苦手、、、読書を習慣づけよう!って始めるのはいいけど、なかなか手をつけるのは難しいし、全然続かない、、、
僕も実際そうでした!
問題があるということは必ず解決できる方法があります。根拠は読書にはやり方がすでに存在しているからです。
このブログは
・読書を始めたばかり
・読書を始めたいけど本を読むのが嫌い、苦手
・いい読書の方法なんかないの?
そんな方たちに読んでもらいたいです!
僕は読書の仕方を変えただけで記憶の定着力が向上し、定着化することで知識をアウトプットする機会が大幅に増えました!読書をするだけでは意味がないのは当然です。本質的な問題として頭に入ってこないと意味がありません。一緒に現実が変わる読書の習慣を身につけましょう!読書は語彙力も身につきます。学生さんならば就職活動や日常生活に、仕事でもアイデアの幅はインプットの質と量から生まれます。アウトプットができる読書をテーマに詳しく解説していきます。
目次
・字をダラダラ読むのはNG!
・自分の理解度で読む本は選ぶ!
・『裏技』読書をしながらアウトプットする方法!
字をダラダラ読むのはNG
僕が本を読むとき、昔こんな読み方をしていました、、、
皆さんも心当たりはないでしょうか?当てはまるか心の中でチェックをつけながら目を通してみてください!
・目的も無しに読み始める
・導入文、目次を見ずに読み始める
・本の文章を全てに目を通す
どうでしょうか?
この読み方は今すぐにやめましょう!!!じゃあどうすればいいの?っていう感じですよね、これと逆のことをすればいいんです!
・目的を立てて本を読み始める
・導入文、目次を読む
・本のポイントを抑えながら読む
一つずつ解説していきます!
・目的を立てて本を読み始める
本を読む前にやって頂きたいことがあります。それは本読む目的を視覚化することです。
ノートに書き出してみる、携帯のメモに書いてみる、なんでこの本を手に取ったのか、なんで興味をもったのか、とりあえず書いてみてください!頭の中が勝手に整理されて読む準備が始まります!とりあえず書き出す!これがファーストステップです。
・導入文、目次を読む
ここで導入文目次に関しては必ず全て読んでください、通読と言われるものですね。著者が何を伝えたいのか、この本で得られる情報が導入文には書いてあります。次に僕が本を読む上で1番大事にして欲しいことは目次に目を通してもらう!本当にここが重要です!
皆さんは目次にしっかりと目を通して本を読んだことが今までにあったでしょうか?僕は大学のゼミの教授に教えてもらうまでサラッと読み流して、流れを確認する作業しかしていませんでした。ここでなぜ目次にしっかり目を通すのか、それは立てた目的に対しての答えをここでピックアップしてそこから読み始めればいいからです!
全部読まなくてもいいんですか?はい!それでいいんです!僕は読書を効率的にインプットし日々のコミュニケーションや業務の取り組みに生かすアウトプットの手段としか考えていません!必要な情報や答えを探し出すのが読書術です!ここであることに気が付きませんか?
僕は必要な情報や、読んで頂きたいところに太字、赤文字を使っています。ここから先も重要な部分に関しては使っていくのでそこに注目して読んでください。
目的に沿って目次で読むところを絞る→そこから読み始める
・本のポイントを抑えながら読む
最近出版されている書籍はとてもわかりやすくなっています。なぜならば、重要な文章やキーワードには太文字が使われていることが多いです!ここ最近の書籍はかなりオススメになっています!目的を絞り込む→目次で読みたい部分を絞り込む→周辺キーワードで理解を深める。この工程をするだけで僕は読書する時間が絞り込まれ、1冊にかける読書の時間が1時間以下になりました。
以上が僕がお伝えできる読書術になります。次にオススメの本の選び方に関して紹介していきます!
・自分の理解度で読む本は選ぶ!
簡単に解説させて頂きます!
あなたは医療の勉強をしていないのに医療の専門用語だらけの本を読むことはできるでしょうか?僕は絶対に読むことができません。漢字の読めない幼稚園に通っている子供が本を読めるでしょうか?ひらがなや、ストーリーが簡単な絵本を最初に読みますよね!
僕たちが理解できない本を読む必要は全くないんです。
最初にご紹介した読書術で判断してみましょう。
まずは、興味の持った本の中を覗いてみてください。
文章の内容は理解できますか?自分が今解決したい疑問の答えが目次に書いてありますか?買う前に立ち止まって考えてみてください!
自分の知識や理解力に合わないと感じたらイラスト付きのわかりやすい書籍を手に取ってみることをオススメします!
次に紹介するのは裏技、読書をしながらアウトプットする方法についてです。
・『裏技』読書をしながらアウトプットする方法
読書効率、インプットの効率を上げながらアウトプットする方法があります。
それは事前にご紹介した読書術を活用しながらしていきます。アプリメモや紙に記入した疑問や解決したいキーワードが書かれた紙を用意します。
その横や下に空白をご用意してください。そこに自分の解釈を記入していくという方法です。本で読んだ知識や文章を丸写しではなく自分の言葉で書き残してください。僕は読書をするときはEvernoteとKindle Unlimitedを利用しています。本を読みながらメモを開くということですね。そこにどんどんこれは役にたつ、これから使いそうということをメモしていってください。ここで大事なのは1人でアウトプットの作業を行えているということです。インプットとアウトプットを同時並行で行うということですね。
他にも方法はあります。それは友人や同僚の方と一緒に読書してその本内容についてよかった部分悪かった部分をその場で話して共有するという方法です。
これもその場でアウトプットを行えるのでメリットですね。さらに自分で気づかなかった点についても話し合えるかと思います。
・まとめ
オススメの読書術
・目的を立てて本を読み始める
・導入文、目次を読む
・本のポイントを抑えながら読む
理解度で本を選ぶ
裏技
自分の解釈を書きながら読書する、人と読書をする。
最後まで読んで頂きありがとうございました。