コミュニケーションの事前準備 『雑談』
会話って難しい。雑談って何を話せばいいのかわからない。会話が続かない。沈黙が辛い。そんな悩みってありますよね。僕もめっちゃあります。なんでこんなに上手く話せないのか、どのように話たら上手くいくのか。でも昔の自分と今の自分を比べると僕の現実は確実に変わりました。相手に伝わる、テンポよく話が進む、気になる人といい関係を築きたい。なんでも構いません!このブログがきっかけになるように願ってます!
このブログは、学生目線で学生のかたやビジネスに役に立つコンテンツを配信しています!意見等感想があればぜひコメントにお願い致します。
目次
・雑談とはそもそも何か?
・雑談の上手い人が意識していること
・話を聞くことの重要性
・雑談とはそもそも何か?
雑談ってそもそもどんなイメージがありますか?雑に話すだけならそんな時間はいらないとDaiGOさんは超トーク力の本で書かれていました。全くその通りだと思います笑
まず目的として雑談はなぜするのかが大事です。雑談のメリットは話し相手との親密度を高めるきっかけになるということです。相手との関係性を深めるということですね。相手の好きなものや価値観を考える手段だと考えてください!
では雑談の回数はどうでしょうか?数は多いに越したことはないです。単純接触効果ですね。何度も同じ人に会うと好感度は上がる。そんなことを知っていても会って何もできないってなったらかなり手詰まりです。初対面の相手なら尚更ですよね。相手に与える印象は良ければ良いほうがいい。狙いは相手といい雰囲気のやりとりはできた、お互いに似たところも会って打ち解けた、話していて気分がよかった。じゃあ何をしていけばいいかが次のステップです!
・雑談の上手い人が意識していること
意識することは主に2つです!
・相手の価値観や、感情を引き出すこと
・聞くことを徹底すること
この二つです。具体的に説明していきます。どんなことをすればいいかという部分です。
相手の価値観や感情を引き出す質問があります。
最近の出来事について尋ねる。その出来事について尋ねる。その出来事によってどんな感情になったかを尋ねる。このステップを踏むだけで、エピソード話した相手の幸福度が上がり、聞き手への親近感が増します。
最近何かあった?どんな感じだった?どんな気持ちになったの?
アンケートみたいに聞いていたら機械的で何この人って思われますよね。なのでここで聞くことを徹底します。
雑談は会話の中身にこだわる必要は全くありません。相手に気持ちよく話してもらうのがゴールです。自分から話題を降らなきゃとか、自分から何かネタを出さないといけないということはないんです。
出来事を尋ねたときに教えてくださいのスタンスで尋ねてください。それめっちゃ気になります!どんな場所だったの?行ってみて良かった???
相手に自分が興味があるって思ってもらったらOKです!
・話を聞くことの重要性
ここで聞くことに関して付随してお伝えしたいです!自分の印象は本当に相手の話の聞き方で決まります。自分の話に興味を示し、きちんと聞き、受け止めて、理解してくれる人を話し手は好きになります。
そこで大事なのが会話の割合と自分の話している時間です。
初めは相手が8、自分が2ぐらいの割合がいいです!慣れてくる、親密になるにつれ自分の話している時間は伸ばしていけるようにしましょう!仲良くなってのにあんまりこの人話さへんってなると距離を感じますよね。僕は結構これをしがちな傾向にあります笑
打ち解けたら、相手が6、自分が4がベスト
そして連続していい話の時間は30秒程度です!意外と短いって思うかもしれませんが、1分間スピーチとかって長く感じませんか?それが想像できれば納得していただけると思います!
これがベストということですね。相手が気持ちを話す、自己開示していく、そうすると自然に相手との距離が詰まる。相手に興味を持って雑談を楽しんでください!それではまとめます。
・まとめ
・雑談は人との関係性を深める手段である。
・相手に感情や価値観を自己開示してもらう
・聞くことに徹する
今回参考にした本は下に貼り付けておきます。ぜひ目を通してみてください!