ずるい考え方
本日はずるい考え方についてです笑
生きていて、この人ずるいけどうまく生きているなとか、なんか許せるみたいな人っていませんか?僕はどちらかというとあまりずるいひとが理解できないです。逆にそのような人の思考を理解で来たら面白いし、自分もうまく生きていけたらいいなと思ったのでこの記事を書いています!今回は「ずるい考え方という本を参考に記事を書いているのでもっと気になったりしたらチェックしてみてください!それでは解説していきます!
目次
・ずるい考え方「ラテラルシンキング」
・ラテラルシンキングに必要な力
・ずるい考え方「リテラルシンキング」
ずるい考え方のことをラテラルシンキングっていいます。名前があったなんて僕もびっくりです笑
ラテラルシンキングとは、発想の枠を広げる思考法のことです。常識にとらわれず、自由な発想を可能にする考え方、最短ルートで問題を解決する考え方とも言えます。ロジカルシンキングを積み上げる思考法だとすると、ラテラルシンキングは順番や過程を無視しています。ラテラルシンキングには唯一の正解はありません。イメージはこんな感じです!
具体的な例を用いて説明します。りんご13個を4人に分けることを考えてみてください。みなさんはどのようにりんごを分けますか?
分量や測りを使うのがロジカルシンキングです。重さや大きさで分けるということですね。ラテラルシンキングで考えるとどうなるのか、例えばジュースにして4人で分けるとなります。実にずるいですよね笑
このようにロジカルすぎると窮屈になり、ルールや前提を設定する限り考える機会は常に奪われてしまいます。ただラテラルシンキングで考えたことが常に通用するというわけではないとも理解するべきポイントではあります。物事を考えるときはラテラルシンキングで水平に考え、解を発想し、その解をロジカルシンキングで検証するのがよいということですね。
ラテラルでアイデアを、ロジカルで根拠を。
・ラテラルシンキングに必要な力
主に3つです!
・疑う力
・抽象化する力
一つずつ解説していきます!
まず疑う力についてです。大事なのは何を疑うかの部分です。結論から書くと前提を疑うということをお伝えしたいです。前提を疑うということは例えば人ならその人事態を疑わないでくださいということです。ルールは何故存在するのか、なぜこんな発言をするのだろうか、何を伝えたいのだろうか、こんな感じで考えればいいのかなと思います。
次に抽象化です。抽象化は本質や機能に注目することを指します。対象を特定し、抽象化し具体化するこの流れが一般的ですよね。ここでお伝えしたいのは物事の本質は見方によって変化するということです。一つのものに対して30通りの使い道を考えてみることでトレーニングできます。たまに100均で買ったものを面白い方法で活用しているものを見たことがありませんか?まさしくその視点だと思います。S字フックを面白くアレンジして使ったとかも抽象化の見方が違うからですよね。みなさんもお題を一つ設定して多角的視点を持つ練習をしてみてください!
次にセレンディピティは偶然の発見を見逃さないという意味があります。何かを探しているときに、それとは別の価値あるものを偶然見つける力、偶然を偶然を無視しない力、偶然を何かに関連づける力のことです。偶然発明されたものは世の中には多く存在しています。そんなものを調べてみるのも面白いかもしれませんね。物事に敏感に反応することは大事です。何でも知っていると先入観で拒否し続けることは感受性が失われ機会損失していることになっているのかもしれませんね。なんでも興味をもって調べてみる関心を持つことは大事にしていきましょう。
本日はここまでです、まとめます!
・まとめ
・ラテラルシンキング→発想の枠を広げる思考法のこと
・ラテラルシンキングで水平的にロジカルシンキングで垂直的に
・3つの要素、疑う力、抽象化する力、セレンディピティ
強者にはそのままぶつかっても勝てない。ちょっとしたずるがしこさをもって人生楽しんでいきましょう!
本日も読んでいただきありがとうございました!